3ヶ月でやめる人と、1年続く人の違い

  • HOME
  • 3ヶ月でやめる人と、1年続く人の違い
3ヶ月でやめる人と、1年続く人の違い

3ヶ月でやめる人と、1年続く人の違いはどこにあるのか。結果の差だと思われがちですが、実際に効いているのは負荷の設計です。

止まる原因は、たいてい成果ではない

数字が伸びないから止まる、というのは半分しか合っていません。数字が伸びない時期は誰にでもありますし、伸びないまま続けている人もいます。

止まるのは、1本あたりの作業時間が、続けられる範囲を超えた状態が続いたときです。伸びていない時期に負荷が高いと、割に合わないと感じて手が止まります。逆に負荷が軽ければ、伸びなくても続けられます。

上限を先に決める

週に使える時間が7時間で、編集に10時間かかる作り方をしていれば、計算が合いません。合わないまま気合いで埋めると、どこかで折れます。

先に上限を決めて、その中に収まる作り方を選んでください。「良くなるまでやる」と決めると、良くなる前に止まります。

上限を守るには、質に効かない作業を捨てることです。凝ったトランジション、細かいテロップ装飾、誰も気づかない色調整。これらは作っている側の満足度だけを上げます。

頻度を落とすのは、負けではない

負荷が超えそうなときに、まず見直すのは頻度です。

週1本を3ヶ月で止めるより、隔週1本を1年続けるほうが、本数でも積み上げでも上回ります。しかも改善のサイクルは回り続けます。

抵抗を感じる方が多いところですが、止まるよりはるかに良い選択です。頻度は後から戻せます。止まったチャンネルを再開するほうが、ずっと重い。

1本のストックを持つ

止まるもうひとつの原因は、公開日に間に合わないことです。一度落とすと、次の週も落としやすくなります。

余裕のある週に2本作って、1本を貯めておいてください。1本あるだけで、体調を崩した週も投稿を止めずに済みます。続けやすさが目に見えて変わります。

伸びない時期の判断を、あらかじめ決めておく

最初の数十本はほとんど伸びません。これは通常の過程です。問題は、その最中に判断を変えたくなることです。

先に決めておくと迷いません。たとえば「同じテーマで20本出して、クリック率も維持率も改善の傾向が見えなければ、テーマと切り口を見直す」。20本より前に戻るのは早すぎます。

判断の基準を決めておくのは、粘るためではありません。その時期に毎回悩まなくて済むようにするためです。悩む時間も負荷のうちです。

結局のところ

続ける人は、意志が強いわけではありません。続けられる形にしてから始めているだけです。

継続の設計は、スクールのSTEP10で扱っています。

関連記事一覧